キャンドルってどこで買うの?購入方法とメリットデメリットを紹介

キャンドル

普段街を歩いていてもおしゃれなキャンドルってそんなにいろんなところに売っているわけではないので、Instagramに載っているような映えるキャンドルがどこで買えるのか不思議ですよね。

ネットで買ってみたら思っていた色と違うかったとか、思いのほか送料とか手数料がかかって高くなってしまったなど、購入方法によってメリットデメリットってでてくると思います。

また、キャンドルを気軽に始めてみたい人にとっては、初めから高いキャンドルを買って灯すより手ごろなキャンドルから始めたいっていう場合もありますよね。

ここではそんなお悩みを持つ方に向けて、キャンドルの様々な購入方法やそれぞれのメリットデメリットについてご紹介します。

この記事を読めば、おしゃれなキャンドルの購入方法や自分に合った購入方法を知ることができ、今まで以上にキャンドルライフが楽しくなること間違いなしです!

それではさっそく本題です。

キャンドルの購入方法:ハンドメイド通販サイト

おしゃれなキャンドルを買いたいなら「ハンドメイド通販サイト」を利用しましょう!

minnnecreemaといったハンドメイド専門の通販サイトから、メルカリのようなフリマアプリでもオリジナルキャンドルを買うことができます。

他にも、作家さんがBASEなど個人で運営されているネットショップなどでも購入できます。

Instagramで投稿されているキャンドル作家さんの多くがこういった通販サイトで販売されているので、気に入った商品があれば検索して探すことができますね。

では、ハンドメイドイベント通販サイトで購入する際のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット

ハンドメイド通販サイトからキャンドルを購入するメリットは以下の3つです。

  • 種類が豊富なので好きなキャンドルを自由に探せる
  • 作家さんにオーダーで自分好みのキャンドルを作ってもらえる
  • ラッピングなども可愛くしてもらえるのでプレゼントにぴったり

通販サイトは、本当にたくさんの種類のキャンドルが販売されているので自分の好きなタイプのキャンドルを探せることは本当に便利で嬉しいですよね。

また、作家さんに相談することでオーダーキャンドルを作ってもらったりプレゼント用におしゃれにラッピングしてもらったりと融通が利くのも嬉しいポイントです!

ハンドメイド通販サイトは自分の好みのキャンドルを探せてgood!

デメリット

ハンドメイド通販サイトからキャンドルを購入するデメリットは以下の4つです。

  • 送料が結構高い
  • 実際の色味やサイズが思っていたのと違う場合がある
  • 人気の作家さんの場合、オーダー受付終了や長い間待たなければならない
  • 人気の作家さんのものは結構値段が高い(1個で2000~4000円程する)

ハンドメイド通販サイトは手軽におしゃれなキャンドルを探せる反面、その分人気も集中してしまいます。

「友達のプレゼントに買おうと思っていたらオーダー待ちで間に合わなかった」ということも時々あります。

また、せっかくのお気に入りのキャンドルが見つかっても、意外と送料が高くて予算オーバーなんてことになったら残念ですよね。

キャンドルは高さ・重さもある商品なのでどの通販サイトでも最低500円~1300円(地域・配送方法による)の送料がかかってくると考えられます。

一目ぼれした作品なら送料なんて気にしないよ!ということもありますが、できることならお安く買えると嬉しいですね。

キャンドルの大きさによっては送料が高くなってしまうのがネック。

人気のキャンドルはすぐ売り切れたりオーダー待ちになったりすることも多い。

キャンドルの購入方法:ハンドメイドマルシェ・イベント

キャンドルを実際に見て買いたい方はハンドメイドマルシェやイベントに行ってみましょう!

ハンドメイドイベントでは多くのキャンドル作家さんがブースを出しているので、実物を手に取ってキャンドルを買うことができます。

全国的に有名なハンドメイドイベントや、地域で開催されているマルシェなど様々なタイプのイベントが行われています。

関西圏だったら

  • ロハスフェスタ万博
  • アート&手つくりバザール
  • 神戸ハンドメイドマルシェ
  • 京都ハンドメイドマルシェ
  • 奈良アートクラフトフェスタ
  • 金沢ハンドメイドマルシェ
  • 名古屋クリエイターズマーケット
  • 瀬戸内ハンドメイドマルシェ
  • ポケットマルシェ
  • 手作り市(京都)

といったあたりが大規模のハンドメイドイベントとなっています。

特に、ロハスフェスタはキャンドルのブースもたくさん出店されているので、色々なタイプのキャンドルを見て回ることができますよ。

他にも30~50ブースくらいの小規模の地域のハンドメイドイベントでもキャンドルが販売されていることもあります。

では、イベントで購入する時のメリット・デメリットはどういったところでしょうか?

メリット

ハンドメイドマルシェ・イベントでキャンドルを購入するメリットは以下の4つです。

  • 実際に手に取って色味やサイズなどもじっくりと選ぶことができる
  • 作家さんと直接お話しして、質問したいことなどその場で聞ける
  • デザイン性のあるおしゃれキャンドルも送料なしの定価で買うことができる
  • ワークショップなどもあり自分のオリジナルキャンドルが作れる

私はキャンドルがたくさん飾られているブースを見るのが好きなので、ハンドメイドイベントにはよく足を運んでいます。

実際に作家さんに灯した時の雰囲気とか、だいたいどのくらいの時間灯せるのか色々お話して購入できるのがいいですね。

キャンドルって一つ一つのお値段が結構するので私は送料気にしてしまう派なので、送料がかからないってのは個人的にすごく嬉しいポイントです!!

また、ワークショップをしている場合も多く、自分のオリジナルキャンドルを作れるのも嬉しいポイントです!

事前にどこでどんなイベントが行われているのかチェックして、わくわくした気持ちでその日を待つのも楽しいですよ~♪

ハンドメイドマルシェ・イベントは実際に見て購入できるのがgood!

送料がかからないので、その分の予算をキャンドルに回せる!

デメリット

ハンドメイドマルシェ・イベントでキャンドルを購入するデメリットは以下の2つです。

  • 自分の好きなキャンドルが売っていないかもしれない
  • 自分の欲しいタイミングでイベントがないこともある

デメリットをあげるとしたら、イベントなので時期が決まっていて自分の欲しいタイミングで参加できないところですね。

しかし、近年ハンドメイドブームから大きなイベントだけでなく、地域の小さなハンドメイドマルシェなども実は結構多く開催されていたりします!

「自分の住んでいる地域」「ハンドメイド イベント」などで検索すると情報が入手できることもあるので、是非探してみてはいかがでしょうか?

イベントの開催時期や出店情報を事前にチェックしておこう!

キャンドルの購入方法:店舗(市販のキャンドルの商品も一部紹介)

市販のキャンドルなら身近な店舗でも購入することができます。

キャンドル作家さんが作ったようなデザインのあるキャンドルを取り扱っているところは少ないですが、アロマキャンドルやシンプルなピラータイプのキャンドルなら以下の店舗でも販売されています。

  • 100円ショップ
  • 3coins
  • ニトリ
  • ドン・キホーテ
  • IKEA
  • LOFT
  • 東急ハンズ     など

身近な店舗での購入のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット

店舗で市販のキャンドルを購入するメリットは以下の3つです。

  • 量産されているので価格がかなり安い(1個で数百円くらい)
  • 安いのでガンガン使っても大丈夫
  • 身近なお店なのですぐに買いに行ける

市販のキャンドルのいいところは価格が圧倒的に安いところです!

気軽にキャンドルのある生活を始めてみたい!と思っている人はまず身近なお店の市販キャンドルから始めてみるといいですね♪

デメリット

店舗で市販のキャンドルを購入するデメリットは以下の4つです。

  • 量産品なのでデザイン性はあまりない
  • 種類が少ない
  • アロマキャンドルは香料がきつめなので好みが分かれる
  • 物によっては安っぽく見える

デメリットとしては、市販のキャンドルはやっぱりデザイン性に欠けます。

私も実際に数店舗見て回りましたが、特に100均なんかは種類も少ないしやっぱり安っぽく見えてしまうのが難点でした。

ニトリやIKEAなどインテリアも扱っている店舗だと見た目もボリュームのあるキャンドルを取り扱っているのでおすすめです。

店舗で売られている市販のキャンドル

全店舗ではないですが、実際にいくつかお店に行って調査してきたので最近の商品も紹介しますね。

どんなキャンドルが売られているのか是非参考にしてみてください♪

【DAISO(ダイソー)】

ダイソーのキャンドル売り場

アロマの香り付きのグラスキャンドルが数種類ありました。(上段)

ティーライトキャンドルは白色の無香料のもの(下段右)と、100均では珍しいソイキャンドルのティーライトキャンドル(下段左)も売っていました!

ソイキャンドルでサシェやキャンドルを手作りする時にも気軽に使えますね。

【キャン★ドゥ

キャン★ドゥのキャンドル売り場

キャン★ドゥで売っていたキャンドルはほぼティーライトキャンドルのみでした。

ただ、他の100均には売っていないアロマの香り付きのティーライトキャンドルがたくさんありました。

レモン・シトラス・バニラ・ローズ・ラベンダー・無香料数種類のアロマキャンドルが手に入るので、気軽にアロマキャンドルを始めたい人にはおすすめです。

ティーライトキャンドル以外に一種類だけ貝殻の形のデザインキャンドル(右下ポプリの横)も置いてありました。

Seria(セリア)

季節限定コーナーにイチゴとハートのデザインキャンドルが売られていました。

常設のコーナーには、韓国キャンドル風のカヌレ型、ポンポンキャンドルと無香料のティーライトキャンドルも置いてありました。

種類は多くないですが、小ぶりだけど可愛いデザインのキャンドルを100円で買えるのは嬉しいですね!

3coins(スリーコインズ)

スリーコインズのキャンドル売り場

スリーコインズには、大きいタイプのキャンドルが売っていました。

韓国キャンドル風の紫色のブロックキャンドル薄ピンク色のキャンドルは300円。

おしゃれなグラスに入ったアロマキャンドルは500円でした。

キャンドルの他にLEDライトのキャンドル(右)があり、この商品がすごく人気みたいです。

【ニトリ

私が見てきたお店の中ではニトリが一番商品が充実していました!

置いているキャンドルはほとんどがアロマの香り付きのキャンドルで、ピラーキャンドルジェルキャンドルグラスキャンドルティーライトキャンドルと種類が豊富です。

サイズも大きめで、インテリアとしても使えるデザインなのに値段も手ごろの価格で購入することができます。

どのキャンドルもアロマの香り付きで300円~600円で購入できるのは本当にすごい!!

お好みの香りがある場合は色々試してみたくなりますね♪

【ドン・キホーテ

ドン・キホーテはキャンドル売り場はなく、この商品だけ置いてありました

ドン・キホーテと言えば「ヤンキーキャンドル」!!

というイメージでしたが、私の行った店舗は今はもうヤンキーキャンドルを含むキャンドル全般はほとんど置いていないみたいです。(お店によると思います)

置いていたのはティーライトキャンドルのホワイトムスクの香りのみ。

店内に「アロマコーナー」という場所が2か所ありましたが、アロマウォーターやフレグランスジェルの取り扱いが多かったです。

もしドン・キホーテにキャンドルを求めて買いに行こうと思っている方は事前に電話などでキャンドルを取り扱っているか確認してみてもいいかもしれないですね。

市販のキャンドルなら種類も多く値段も安いニトリがおすすめ!

クリスマスの時期などはキャンドルを扱う店舗が増えるのでチェック!

キャンドル購入方法:百貨店やカフェなどの委託販売

作家さんのキャンドルは場所によっては百貨店や美容院・カフェといった場所でも購入することができます。

多くのキャンドル作家さんはオンライン通販やイベントの他に委託販売いう形で販売されています。

大阪だとルクアや阪急百貨店などの大型百貨店で販売されていることがあります。

また、美容室カフェなどでもハンドメイド作家さんの商品を置いていることもあり、実際に手に取ってみることができて嬉しいですね。

ここ数年では、実店舗型の委託販売専門の雑貨屋さんも増えてきています。

もしお気に入りの作家さんがいるなら、Instagramでどこのお店で取り扱っているかプロフィール欄のところに情報が載っているはずなのでチェックしてみるといいですね。

委託販売という形で、百貨店や美容室・カフェなどでキャンドルを購入できるところもある。

実店舗型の委託販売の雑貨屋さんもチェックしてみよう!

まとめ

今回は、「キャンドルってどこで買うの?購入方法とメリットデメリットを紹介!」と題して、キャンドルを買う方法や市販のキャンドルについてなど、メリット・デメリットを踏まえながら紹介してきました。

通販サイトやハンドメイドイベントでは、作家さんのこだわりのデザインキャンドルを、お店では市販のキャンドルをお安く買うことができます。

それぞれメリット・デメリットはありますが、自分が好きなキャンドルがあったりどんな使い方をしたいかがわかれば自分にあった購入方法を選ぶことができますね。

キャンドルを始めたばかりの方は市販のものから。

インテリアとしておしゃれなキャンドルを飾るなら作家さんの作品を購入してみる。

そんな風に、自分に合ったスタイルでキャンドルのある生活を楽しんでみましょう♪

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